業務内容

日本では問題となるシロアリは、床下から住まいへ侵入するため、一般の方ではなかなか被害を発見しにくいことが問題とされています。それは、震災の際、倒壊した住宅の80%がシロアリ・腐朽による被害を受けていたと言われるほど...。
繁殖力が強く、加害も急激なため、非常に危険な害虫です。

お客様ご自身のセルフチェックで日ごろから気にかけていただくとともに、専門家による床下調査も合わせておすすめしています。

危険度・ダメージの大きいスズメバチ。スズメバチの毒による死者は年間40人以上に上ると言われています。
またミツバチの場合でも、決して軽視してはいけません。1匹のハチが人を刺した際に伝達物質が仲間のハチへと伝わり、仲間のハチが大群で攻撃してくる場合があります。
また、ハチに1度刺されたことがある場合は、アレルギー反応(アナフィラキシーショック)により、死に至る場合もございます。

ハチの巣を見つけたらご自分で処分しようとせず、速やかにご連絡ください。

最近では薬剤の効きづらい個体も増えているゴキブリ。1匹いたら100匹いると言われるほどの繁殖力です。
病原菌をばらまくと同時に、糞、死骸などがアレルゲンになるとも言われています。
また、ゴキブリは雑食のため、食べ物以外のものも食い散らかします。絵画や古書などの貴重品にも被害を及ぼしかねません。
更に飲食店の場合は、万が一フロアにゴキブリが発生した場合、お店の評判や経営状態に大きな損害をもたらします。

衛生面・健康面・経済面での被害が出る前に、ゴキブリの生態を熟知したプロにご相談ください。

ダニがいない家庭というのは、まず存在しません。3LDKのマンション1戸あたりに、1万匹いると言われています。
菌のばら撒きやかみつきにより、アトピ－性皮膚炎や喘息や鼻炎等を引き起こすとされ、アレルギー疾患の原因の80％以上が、ダニによるものであると言われるほどです。
掃除や換気を小まめに行うことは、ダニの繁殖を防ぐために効果的ではありますが、自力での完全駆除が不可能とされています。

私たち専門業者におまかせいただければ、生活と健康を脅かすダニを、住まいの隅々まで徹底駆除いたします。

ムカデはジメジメとした湿った場所が大好きで、草むらや落葉の下などに潜んでいます。猛暑や乾燥した場所は苦手ですが、梅雨や台風の多い秋口になると、餌を求めて屋内に侵入することもあります。
ムカデは攻撃性が強く、身の危険を感じると毒のある牙で噛みつきます。動くときはとてもすばやい上、生命力が強く、身体の一部がちぎれても生きている場合があります。

ムカデの毒はハチ毒と成分が似ており、大変危険です。うっかり触ってしまうことがないようにご注意ください。

私たちに被害を及ぼす害獣の中でも、ネズミは危険度・ダメージ・繁殖率がトップレベルです。衛生面や健康被害はもちろんのこと、家の木材をかじられ屋材の劣化を早めたり、ケーブル類をかじられ火災などに繋がることも...。
また、食品を取り扱う業者では、万が一、客席に出現した際や糞などが食材に紛れ込んでしまった際には、大変重大な問題につながりますので、一刻も早い対処が必要です。

環境状況・生息状況を調査し、発生しやすい場所に対し適切に処置を行います。

コウモリは一度住み着いてしまうと、駆除するまでずっとその場所に居続けると言われています。また、コウモリは1日に自分の体重の約半分もの餌を食べると言われています。そのため糞や尿の被害が大きく、汚れやにおいはもちろんのこと、乾燥した糞が空気中に舞うことで私たちの人体にも悪影響を及ぼします。
コウモリは群れで行動する上、繁殖力も高く、あっという間に数が増えていきます。

「家の周りに糞がおちている」「最近よくコウモリを見かける」などの心当たりがございましたら、すぐにご連絡ください。